金尾 顕郎(6期)
本日は、多くの皆様にご出席いただきありがとうございます。また、ご来賓の先生方に於かれましては、大変お忙しい中、ご出席を賜りまして熱く御礼申し上げます。
さて、我同窓会は、行岡保健衛生学園の理学療法過程を修了した卒業生は、平成17年に1000人を超え、現在、1449名となり、日本最大級の同窓会です。学校の歴史として、
昭和45年(1970年)日本医学技術学校
昭和51年 行岡医学技術専門学校
昭和57年 本庄校舎(20名から30名)
平成5年 茨木市総持寺
行岡リハビリテーション専門学校(40名)
14年 夜間を開設
24年 大阪行岡医療大学(80名)
今年度は、我々同窓会にとって節目となるとしでございます。まず第一に、念願でありました大阪行岡医療大学の開校です。理学療法をより学問として、更なる発展がなされると思います。そして、今年度末を持ちまして、同窓会設立40年を迎えます。開設当時、「なんとなく必要だから。よそがやってるから」という理由ではなく、卒業生の親睦はもとより、理学療法を行岡の手で、発展させようという志があったと、先代より伺っております。
道元の言葉に、「花紅にして美なりと言えども、ひとり開くにあらず、春風来たりて開くなり」とございます。春風とは、まさに恩師や友人、家族の助言や忠告です。同窓会は自分一人でこれまでも、そしてこれからも継続してはいけません。心から尊敬する恩師や信頼出来る仲間があってこそ、存続できると思います。そこで皆様と手に手をとって、大きく発展していきことを願い、この節目となるこの年に、「ゆきえいかい:行栄会」と命名して、新たな出発をいたします。「背伸びをせず、等身大で、肩の力を抜いて」をモットーにすすめていきますが、たぶん負けず嫌いで進めていくと思います。会員のみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。
役職 | 名前 |
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会長 | 金尾 顕郎(6期) |
副会長 | 中島 正豪(7期) |
副会長 | 山本 幸博(18期) |
広報担当理事 | 上野谷 東(6期) |
広報担当理事 | 作野 真也(夜6期) |
会員管理部担当理事 | 幸田 利敬(8期) |
福利厚生部担当理事 | 谷口 昌宏(10期) |
研修部担当理事 | 佐野 一成(19期) |
庶務部担当理事 | 椎木 孝幸(23期) |
財務部担当理事 | 助川 明(21期) |
財務部担当理事 | 貞末 仁美(26期) |
学生支援部担当理事 | 井坂 昌明(夜1期) |
大阪府茨木市総持寺1-1-14
TEL 0726−21−0881